代表者挨拶・経営理念
ご挨拶
代表取締役社長 開作 真人
「地域社会に地域の新聞を」
日本経済が急成長から安定期に入ったころ、サンデー山口は創業しました。
地域社会・経済が豊かになりつつあり「地方の時代」という言葉が盛んに叫ばれていた時代です。
その後、バブル景気そして崩壊、「失われた20年」などを経て、「地方」を取り巻く環境は大きく変わりました。 私どもが本社を置くここ山口は、少子高齢化や経済のグローバル化、東京一極集中などによって疲弊する「地方」の、ある意味「モデル地区」だともいえます。
そんな山口から、「元気」を発信したい!
情報紙発行、文章(記事)制作、広告制作、各種デザインなど、「情報発信」に関するいろんな業務に取り組んでいます。
1人でも多くのみなさまと、ご縁をいただけたら幸いです。
株式会社サンデー山口のご紹介・経営理念
まだ「フリーペーパー」などという言葉もなかった時代。元新聞記者だった創業者・開作惇が、CM収入によって収益を得る民放テレビ局をヒントに、「無料」の地域新聞制作を思い立ちました。
そうして、株式会社サンデー山口は、無料地域情報紙「サンデー山口」の発行社として、1978(昭和53)年8月に誕生しました。
「山口の方々に、地域の『本当に必要とされる情報』を厳選してお届けする」 創業時のスタッフたちは、そのような思いを強く胸に抱き、一つ屋根の下に集ったのです。
その当時から40年以上の年月が過ぎ、世の中は大きく変わりました。 今では、インターネットによって、世界中の情報が手のひらに集まってきます。
それだけに、「情報洪水」の中で埋没しがちな、地域における一つ一つの営みに、スポットライトを当てていきたい。
そして、都会にも負けないその魅力を、広く伝えていくお手伝いをしていきたいと、われわれ「サンデー山口」は考えています。
株式会社サンデー山口
代表取締役社長 開作 真人
【開作 真人の略歴】
1966(昭和41)年4月、山口県下関市生まれ、山口市育ち。山口大学附属山口小、山口大学附属山口中、山口高校、北海道大学経済学部卒業。
大学卒業後、商社「イトマン」に入社。「イトマン事件」による同社「解体」の際に退社し、1993(平成5)年サンデー山口入社。翌1994(平成6)年11月、前社長の死去を受けて2代目の代表取締役社長に就任した。